ヱヴァンゲリヲンと日本刀展①
先日、ふらっと熊本へ出かけてきた。
目的は・・・これだ!!
ヱヴァンゲリヲンと日本刀展!
いや~、朝白屋、念願かなってやっと見に行くことができました。
私がエヴァの洗礼を受けたのは14歳の時でした。
テレビシリーズの最終回に悶々とし、劇場版の雰囲気に頭をぶん殴られ、金枠演出に怒り、新劇場版の公開に歓喜したものです。
私のオタク気質の基盤となったアニメでした。
そのエヴァをモチーフに作られた日本刀の展覧会がこのヱヴァンゲリヲンと日本刀展なわけです。
数年前から全国を巡回していたんですが、なかなか機会がなく、あきらめていたところ、今回なんと隣県、熊本に来るではないですか、これは行くしかないと今回の小旅行となりました。
出発の日、朝8時の新幹線に乗っていざ熊本、なぜ早めの出発なのかといいますと・・・
そう!銘切りをしてもらうのだ!
銘切りとは刀の柄に覆われている部分、「なかご」に作者や日付を入れる作業のこと。
それをオリジナルプレートに好きな文字を入れてもらえるってんだからやらないわけがない。ただ、先着順のため、確実に手に入れるために早めに出発したのだ。
最寄の駅に着くと、同時に降りた若者2人があきらかに同類の雰囲気を漂わせている。
彼らの後をつけるように私も会場へ足を運ぶ。案の定、会場へ入っていく若者2人。
途中、彼らはこの看板をスルーしていった。
信じられない。これ撮らない?
なんだか喜んで看板を撮っている自分が急に恥ずかしくなり、急いで会場へ入る。
銘切りが混雑することを予想して展示を見る前にささっとエヴァストア(売店)へ。
そこにはお目当てのプレートが!
ネルフマークの入った真鍮プレートを購入。
・・・・ん?
たっか!プレートが1200円!!
真鍮でアクセを造ることもあるので価格に驚きを隠せません。
ぐぬぬぬ、アシモトミヤガッテ!!ネルフマークでなん割り増しじゃ!
こんな心情はおくびにも出さずさわやかに会計。
そのまま銘切りをしてくれる職人さんの所へ、用紙に希望の文字を渡すとその場で銘切りをしてもらえるわけです。
料金なんと500円。
安すぎないですか!?ちょっと!1200円でもいいですよ!
プレートとの価格差に釈然としないまま、銘切りをしてもらう。
ものの5分ほどでできあがり。
おぉ、すごい、なんと言うか迫力がありますね。
ばっちり本名を入れて貰ったんで写真はありませんが今回一番の目的を確保できてご満悦の朝白屋。
さぁ!展示を見て回りましょう!
展示品の写真がほとんど撮影OKでしかもSNSにどんどんアップして下さいって感じだったので次回は展示品の写真多目でお送りしたいと思います。