覆輪留め
昨日はバレンタインデーでしたね。
皆さんチョコはいかほど食されましたか?
2tトラック何杯分食されたでしょうか?
私は3杯分ほど食する気概は持っていたのですが洗面器一杯分も頂けずに
おとなしく自宅でチョコレートケーキを食しました。
最近もトラック何杯分のチョコレートが~とか話題になるんすかね?もうこの会話自体が昭和の感じですか?
チョコレートと言えば最近発売されたザ・チョコレートってありますよね。
この間ふらっと温泉旅行にいったんですが道中のコンビニでそのザ・チョコレートを買ったんですよ。で、宿の冷蔵庫に入れて夜に食べようと思ってたんです。
まぁ、忘れますよね、その存在を思い出したのは自宅に帰ってきてからでした。
未だに食べられていません。
近所のコンビニにはおいてないんだよなぁぁぁぁぁぁぁっぁ!!!!!!!
あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!食べたい!!!!!
今日はネックレスの覆輪留めをしました。
朝白屋で扱っている商品は接着剤を使用せずに石を留めているのがひとつ売りでして、その留め方の一つが覆輪留めです。
これは石をベースにはめただけで固定されていません。
この石の周りの金属を倒して石を固定するんですな。
このタガネで叩いて倒します。
これはこっちの記事のタガネとは違って先端を丸く鏡面に仕上げてます。
叩いた面に極力傷が着かないようにですな。といってもある程度は傷がつきますので、石留めの前に完璧にベースを鏡面研磨までしていると二度手間になっちゃいます。
両サイドを倒したところ。
この状態では石が固定されていないのでマスキングテープを貼って固定するといいですね。石が斜めになっていたりしないかいろんな角度から確認します。
上下を倒したところ。
見てお分かりの通り留める際は右を倒したら左を、上を倒したら下を、というように対角線状にある部位を倒していきます。
こうすることで全体のバランスを見ながら固定することが出来ます。
時計周りに順番に倒していくと石がずれるかもしれませんね。
コーナーを倒しました。
残りのコーナーも
これで全周倒しましたがまだ石はぐらぐらします。隙間がありますからね。
枠を完全に石に触れさせます。
矢印の部分、隙間があります。これを・・・
はい!隙間が無くなりました!
今度は緑の矢印の隙間を・・・・
はい!!!無くなりました!!
こんな感じで全集をきっちり倒していきます。
ポイントは最初は枠に対してタガネを寝かせて、隙間が小さくなるにつれてタガネを立てて行きます。
タガネを鏡面にしててもやっぱり傷がついちゃいますねぇ、後はこれを研磨し直します!!
ザ・チョコレェトォォォォォォ!!!!
スタンド出てきそうじゃないですか?
本日はここまで!!
朝白屋の商品のここで買えます!!グレードですね。